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皆さんこんにちは!
兵庫県を拠点に、マンションや商業施設などの日常・定期清掃サービスを行っている
株式会社ナガイ、更新担当の明日です。
第1回「清掃の力について」
清掃は“コスト”じゃない!マンション・ビルの価値を守る日常清掃の力
「清掃って、汚れたらやればいいんじゃない?」
そう思われがちですが、マンションやビルの共用部清掃は、実は資産価値と入居者満足を守るための重要な管理業務です。日常清掃は見た目を整えるだけでなく、建物の劣化スピードをゆるめ、トラブルやクレームを減らし、結果的にコストを抑える方向に働きます。共用部の状態は、入居者の安心感や来訪者の印象に直結し、管理品質そのものを“見える形”で伝える役割を担っています。
1.共用部は「物件の顔」
マンションでもビルでも、入居者や来訪者が最初に目にするのは共用部です。エントランスの床、ガラス扉、集合ポスト、掲示板、手すり、エレベーターなど、共用部が整っているだけで「管理が行き届いている」と感じられ、安心感につながります。逆に、床の黒ずみや砂埃、ガラスの指紋、ゴミ置き場の臭いが目立つと、「ここは管理が弱いかもしれない」と印象が下がりやすいのが現実です。
特に賃貸物件では、共用部の印象が内見時の評価に影響することも少なくありません。玄関を開けた瞬間の空気感、床の清潔感、光の入り方、臭いの有無など、こうした“体感”は短時間で判断されます。一度悪い印象がつくと、後から取り戻すのは簡単ではありません。だからこそ、日常的に共用部を整えておくことには大きな価値があります。
2.清掃は「劣化を遅らせる」保全活動
汚れは見た目だけの問題ではありません。共用廊下や階段に溜まる砂や土は、歩行によって研磨剤のように床を削り、傷や摩耗を進めます。黒ずみが落ちにくくなるだけでなく、床材の寿命そのものを縮める原因にもなります。汚れをためないことは、美観維持と同時に建材を守ることでもあります。
また、雨の日に持ち込まれる泥汚れや水分を放置すると、滑りやすくなって転倒事故のリスクが上がります。事故が起きれば入居者の不安が高まり、管理側の対応負担も増えます。床が傷む、補修が必要になる、コストが増えるという流れを止めるためにも、日常清掃が果たす役割は大きいと言えます。
さらに、ゴミ置き場や排水溝まわりは、臭い・害虫・カビなどの温床になりやすいポイントです。ここが荒れていると、入居者の不満が一気に高まりやすく、クレーム発生率にも直結します。目につきにくい場所ほど丁寧に整えることが、長く住まれる物件の共通点です。
3.クレームの多くは「清掃の見え方」から始まる
共用部に関する不満は、清掃品質そのもの以上に「気になる状態が続くこと」で大きくなります。たとえば「エントランスの床がいつもベタついている」「ガラス扉の指紋がずっと残っている」「手すりが黒ずんでいて触りたくない」「ゴミ置き場が臭う」「階段にクモの巣がある」など、よく聞く声は日常の体感に直結しています。
ここで重要なのは、入居者は専門知識ではなく“感覚”で判断しているという点です。どの洗剤を使ったか、何回拭いたかよりも、「気持ちよく通れるか」「触って不快ではないか」「臭いがしないか」が評価軸になります。だからこそ日常清掃では、目につく場所、触れる場所、臭いが出やすい場所を優先して整えることが基本になります。
4.日常清掃で変わるのは「安心感」と「信頼」
管理会社やオーナーにとって、清掃は“見えやすい管理品質”です。同じ建物でも、共用部が整っているだけで入居者からの評価が変わり、退去率や問い合わせの質が変わることがあります。日常清掃は、入居者にとって「この物件は安心できる」という根拠になり、管理側にとっては「管理の姿勢」を伝える手段にもなります。
たとえば清掃スタッフが丁寧に挨拶をする、掲示物が整っている、床が乾いていて安全、手すりが清潔である。こうした小さな積み重ねが信頼を作ります。そして信頼がある物件は、設備トラブルが起きた際もクレームが“相談”として収まりやすい傾向があります。逆に、日頃の印象が悪いと、同じトラブルでも不信感が噴き出しやすくなります。日常清掃は、リスクを抑える管理の土台でもあります。
5.清掃品質を上げるコツは「優先順位」
「全部を完璧に」は現実的に難しいこともあります。だからこそ、限られた時間の中で品質を上げるには優先順位が重要です。日常清掃で優先したいのは、主に次の3つです。
第一印象ゾーン:エントランス、扉、マット、照明まわり
接触ゾーン:手すり、スイッチ、インターホン、エレベーター操作盤
臭い・衛生ゾーン:ゴミ置き場、排水溝、汚れが溜まる角
ここが整うと、建物全体の印象が一段上がります。逆にここが乱れると、他がきれいでも「なんとなく汚い」と感じられがちです。清掃は全体を均一に整えるというより、印象を左右するポイントを押さえて品質を安定させることが効果的です。
6.まとめ:日常清掃は「物件経営の土台」
マンション・ビルの清掃は、単なる美観維持ではありません。資産価値を守り、事故を防ぎ、クレームを減らし、入居者満足を積み上げるための基礎体力です。「最近エントランスの汚れが気になる」「ゴミ置き場の臭いが強くなった」「廊下の黒ずみが落ちない」といったサインが出たら、清掃の頻度や内容の見直しが効果的です。
次回は、日常清掃と定期清掃の違いを、範囲・頻度・見積りの考え方まで含めてわかりやすく解説します。清掃のご相談やお見積りもお気軽にお問い合わせください。
弊社は兵庫県を拠点にマンションや商業施設などの日常・定期清掃サービスを行っております。
不明な点は多いかと思います。
株式会社ナガイでは、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく
ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
